成人矯正治療
主訴
右上3番の位置が気になる
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問題点
本症例の主訴は、歯並びのガタガタで、特に右上3番の位置が気になるとのことでした。
今回のように治療の難易度が高い場合には、一部分のみにワイヤーを使用したり、アンカースクリューを使用したりすることがあります。
治療中に右上3番の歯肉退縮を起こさないように、注意を払いながら治療を進めていきました。無事に歯肉退縮を起こさず治療を完了することができました。
矯正治療後は、きれいな歯並びを長期的に保つために保定装置(リテーナー)の使用が重要です。
診断名
- 叢生を伴う上顎前突
治療計画
- マルチブラケット装置を使用
treatment①
上顎両側4番を抜歯後3番の後方へ移動

treatment②
2番を歯列に取り込む

treatment③

treatment④

treatment⑤

treatment⑥

treatment⑦

treatment⑧

treatmen⑨

治療費用
治療費 | 830,000円 |
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処置料 | 5,500円/月 |
抜歯の有無
あり(上顎両側4番)
治療に伴うリスク・副作用
- 歯が動く痛みや矯正器具が当たることによる痛み
- 歯の神経が死んでしまうことがある(歯髄壊死)
- 歯の根が短くなることがある(歯根吸収)
- 歯茎が下がってしまうことがある(歯肉退縮)
- リテーナーを正しく使用しないと歯並びの後戻りが生じてしまうことがある(後戻り)
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性がある その場合、再治療等が必要になることがある