上あごと下あごの成長時期は異なっています。
上あごの方が早くに成長が止まり、思春期の2次性徴に合わせて下あごは成長していきます。そのためあごが出てきたように感じると思いますが、大人の顔つきへと変化しているということです。
受け口の治療は成長の抑制や様子を診ることもありますが、出っ歯の治療についてはこの成長を利用していきます。
日付: 2017年7月14日 カテゴリ:よくあるご質問, 小児矯正について and tagged 子供 歯並び, 小児矯正
上あごと下あごの成長時期は異なっています。
上あごの方が早くに成長が止まり、思春期の2次性徴に合わせて下あごは成長していきます。そのためあごが出てきたように感じると思いますが、大人の顔つきへと変化しているということです。
受け口の治療は成長の抑制や様子を診ることもありますが、出っ歯の治療についてはこの成長を利用していきます。
日付: 2017年7月14日 カテゴリ:よくあるご質問, 小児矯正について and tagged 子供 歯並び, 小児矯正
取り外せない装置を装着したばかりの頃は少し演奏しにくいかもしれませんが、しばらくするとほとんど影響なく演奏できるようです。
そのほかにもスポーツ系の部活であってもパフォーマンスが低下するようなことはほとんどありません。
アメリカンフットボールをされている方の矯正治療を行いましたが、専用のマウスガードを作成することでほとんど問題はありませんでした。
しかし口元を強打することがあれば、装置が取れてしまうこともありますので一度ご連絡をお願いします。
日付: 2017年7月14日 カテゴリ:よくあるご質問, 小児矯正について and tagged 子供 歯並び, 小児矯正
歯並びや成長の様子によって適切な装置を選択することになりますが、取り外しができる装置と取り外しができない装置があります。
取り外しができない装置は来院ごとにスタッフによる調整を行います。
取り外しができる装置は使っていただかないと効果がありませんので、学校にも使用していただく装置もあります。
日付: 2017年7月14日 カテゴリ:よくあるご質問, 小児矯正について and tagged 子供 歯並び, 小児矯正
歯並びについては遺伝的要素と環境的要素が関係しています。
歯や顎の大きさなどは遺伝的な要素が強いと考えられています。
しかし、舌運動の異常(乳児型嚥下の残存など)や鼻呼吸ができず口呼吸であったり、指しゃぶり期間が長かったりと環境的な問題によっても歯並びには影響がでてきます。
遺伝的要素の問題と環境的要素の問題で治療のアプローチが異なってきます。
遺伝的要素の場合は成長の促進・抑制を行うことので、あごのバランスを整えることを目的とし、環境的要素の場合は歯並びに悪影響を与える要素を早期から除去することが大切です。
小児における矯正治療の介入が、歯並びだけではなくお口の正常な機能を獲得するために重要な役割を担っていきます。
日付: 2017年7月14日 カテゴリ:よくあるご質問, 小児矯正について and tagged 子供 歯並び, 小児矯正, 歯並び 遺伝
現在では乳歯列の時期(約3歳)からでも適応できる装置もありますが、多くの場合上下顎の第一大臼歯(6歳臼歯)が生えてきた頃が良いと思われます。
あごの成長時期と合致していることや装置を留めるために第一大臼歯を利用することが多いためです。
しかし、3~4歳頃にすでに受け口の傾向がみられる場合や、検診などで歯並びや生まれつき永久歯が欠損していると指摘されたときは早めに矯正歯科を受診することをおすすめします。
日付: 2017年7月14日 カテゴリ:よくあるご質問, 小児矯正について and tagged 子供 歯並び, 小児矯正
こどもの時期は「成長」という重要な変化があります。
歯並びの状況によってはあごの成長を阻害してしまうことがあります。
あごの成長にとって不利な環境を改善することが小児矯正の最大の目的です。
具体的にはあごの成長を促したり、抑制したりすることで上下のあごのバランス(水平的・前後的・垂直的)を整えます。
その際に必要な乳歯や永久歯の移動も小児矯正で行うことがあります。
日付: 2017年7月14日 カテゴリ:よくあるご質問, 小児矯正について and tagged 子供 歯並び, 小児矯正